美味しい枝豆の収穫が始まりました

枝豆の季節です

6月も終わりに近づき、ずいぶん暑くなって来ました。
ですので枝豆を食べたくなる人も多くなるのではないでしょうか。
京都長尾ファームでは枝豆を栽培しています。
https://kyoto-agri.com/info/edamame_2018
当農園では早いものでは6月から収穫が始まり、10月上旬ごろまで栽培が続きます。
割と長期間収穫できる枝豆ですが、それには少し工夫をしています。
時期に合わせて数種類の品種を使い分けて、
さらに種をまく時期を少しずつずらして、皆様に長い間枝豆が味わえるようにしています。

ちなみに枝豆(大豆)は皮や莢の色から白毛(青)、黒、茶などに区分されております。
京都長尾ファームで栽培している品種でもスーパーたんくろう・快豆黒頭巾・丹波黒は黒豆で、富貴・福獅子は白毛豆です。
ちなみに昨年は茶豆も栽培してみたのですが、思ったようにはならず・・・今年は栽培しませんでした。
茶豆は主に東北地方で栽培されていた品種ですので、
その土地の気候に合った品種を栽培することが大切なのかもしれません。

一番のおススメは丹波黒

栽培している枝豆の中で特におススメな枝豆があります。
それは1番最後にできる丹波黒の枝豆です。

収穫時期が9月後半から10月の期間限定の貴重な枝豆です。
夏の暑い盛りに収穫できないのが残念ですが本当においしいです。
黒豆の枝豆は美味しいということは一般的になりつつある気がしますが、
個人的な感想ですが、ほかの黒豆よりも大粒でコクがあり味が濃いです。
古くからある品種で江戸時代には徳川幕府に献上されたそうです。
美味しすぎたので勢い余って大政奉還してしまったらしいです、嘘です。

なお、この丹波黒がお正月にお節料理に使われる黒豆です。
当農園でも一部は枝豆で収穫せずにお正月の黒豆用に出荷する予定です。

丹波黒を含め当農園の枝豆を食べてみたい方がおられましたら是非ご連絡ください。
収穫体験をされるのもいいかもしれませんね。
枝豆は鮮度が大切で、収穫から時間とともに味が落ちていくそうです。
是非とれたての枝豆を味わっていただきたいです。

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