【2023年12月】余裕をもって準備することの大切さ

もう今年も1月余りとなり年末が近づいてきたこの頃ですがいかがお過ごしでしょうか。

年末はご実家などに帰省する方々も多いかと思います。それぞれご家族、ご親戚、旧友と楽しいひと時が過ごせるといいですね。今年は年末年始の新幹線「のぞみ」が全席指定席になるそうで、早めに座席を予約された方もおられるかと思います。東海道・山陽新幹線のこの取り組みにより、人々の行動がどう変わるのか興味を持ってみています。移動時期が分散するのか、ひかり・こだまの自由席が混雑するのか…いずれにせよ早めに余裕をもって予約をする方が良さそうですね。

さて、余裕をもって準備するということについては、農作業でも余裕を持った準備は非常に重要です。農業には、種や肥料いろいろな資材の準備や機械類の整備など事前の準備、つまり段取りが非常に重要です。段取りに失敗すると、取り返しがつかなくなることもあり、経営的に大きな痛手を負うことはしばしばです。特に就農して2~3年目くらいまではひどいもんでした。最近では、勘所がつかめてきたらしく、それほど段取りで失敗することは少なくなった気がします。

皆様も余裕をもつということについて、思い当たるところはないでしょうか。私は農作業の合間に読書をするのが趣味なのですが、今年読んだおススメの書籍をご紹介します。センディル ムッライナタン 著「いつも「時間がない」あなたに」。余裕をもつこと(時間、金銭、仕事量など)の大切さについて科学的に執筆されています。簡単にまとめると、余裕がないと判断を間違える、という内容です。気になった方は手に取っていただけると幸いです。

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