【2022年9月】今年の新米の収穫までもう少しです
お盆も過ぎて、朝晩は少し涼しくなって徐々に過ごしやすくなってきました。
8月上旬に友人の結婚式出席のため、仕事を休んで東京に行ってきました。ふと気が付きましたが、久しぶりに休みを取ったなと。日頃から休みを取ったほうがいいなと思いつつ、なかなか休めないのが農家の現状です。農家が休めない理由としては、
・ 植物を育てているので水やりなど欠かせない(特に夏)
・ 野菜の成長(特に収穫時期)はコントロールしにくく、休んだ分は収穫遅れで廃棄になる可能性大
・ 農場を見ないと心配が尽きない(気象・獣害など)
とはいえ、作る作物の種類や時期を適切に選択すれば、工夫次第で時間を自由に使えるようにできることも農家の良いところです。東京の帰りの新幹線では、自由に休めるよう少しずつ作業体系を見直そうと思いました。
さて、9月上旬から京都長尾ファームでは稲刈りが始まります。皆様におかれましては、年に一度の新米をご賞味いただける季節です。いつもの食卓を新米することで、家族団らんの話題にしていただければ嬉しいです。新米特有の甘みと香りをお楽しみいただける貴重な機会です。我が家も新米を楽しみにしています。ご飯のお供には、大好きな”たらこ&お漬物”を準備して新米を待とうかと思います。
ただいまご予約を受け付けております。収穫・精米したての新米をお送りしますので是非ご利用いただければ幸いです。